先週、1日出ずっぱりの日があったのですが、いつもの完全防寒着で車に乗っていたらポカポカになり過ぎて・・・一瞬冷房ONしちゃいました💦すぐ窓を開けた方が早いことに気付きオフりました。。
道端のタンポポの綿毛もキレイにまん丸にスクスクと・・・
1年で最も寒いはずに2月に「今日は初夏の陽気です^^」と言われても、身体はなかなか順応できません。
さて本日は、初夏の陽気にも雨にも恵まれた先週より着工させていただいている現在進行中の現場の様子をお届け致します。
この度の工事は、ご新築から約7年経過し土のまま残しておられたお庭と建物廻りの外構工事です。
お庭と建物廻りぐるりの工事なので、範囲は広いですがデザイン性と実用性+機能性という大きく2つのカテゴリーに分けて空間を区切って提案させて頂きました。
『デザイン性』を重要とした場所は、メインとなるお庭部分。
玄関前ということもあり、人目に触れる機会も多いうえに、何より毎朝目にするスペース!!
学校や会社へ行くとき、1日を終えて家に帰り着いたとき、ふっと笑みがこぼれるような光景がお庭にあることで、幸せな毎日がより一層幸せに感じられるように・・・
そんな想いを込めて提案させて頂きました。
※お庭のイメージパース
面積が広くフラットなお庭に、タイルテラスとレンガの花壇で段差を設ける事で空間に奥行と立体感をもたせます。
タイルテラスは、約2m四方サイズなので40㎝角のタイルを使い、実際のサイズより広く感じられ重厚感の増すデザインに。
弧を描いたコンクリート枕木のアプローチで、タイルテラスまでの導線も造りました。
レンガで造作した花壇は、天端をランダムにすることでちょっぴりナチュラルで可愛らしい印象をプラスしています。
可愛らしくなり過ぎないように、グレー系のアンティークレンガを選ぶことがポイントです。
反対に可愛らしく見せたい場合には、ベージュ系のレンガを選ぶとよりナチュラル感もアップしますよ。
そして『実用性+機能性』を重視したスペースは、主に建物廻りの部分です。
リビングに面した広々とした既存のウッドデッキはあるものの、子供たちの自転車を置いていたり、ウッドデッキに都度土が上がってしまう事から日頃あまり活用されていないスペース。
そして、頻繁に歩き回る事のない裏側のスペース。
このようなスペースは、お手入れや使い方を考慮せず気兼ねなく活用できるようシンプルにデザインさせて頂きました。
子供たちの自転車置き場を、屋根を設ける事で定位置に確保します。
※駐輪スペースのイメージパース
ウッドデッキ前は、デッキから出入りをしても土が上がらず、BBQなども気兼ねなくしていただけるようコンクリートを打って舗装します。
※ウッドデッキ前のイメージパース
無機質になってしまわないように、見切りにはお庭に使用しているものと同じグレー系のレンガをアクセントとして使用。
早速駐輪スペースに屋根がつき、子供たちの自転車がすっぽり収まっていました。
見切りのレンガも設置完了。
コンクリートを打つ日を待つばかり・・・の様子です☺
建物の側面から、防草シートと砕石も敷かれ始めていました。
長年悩まされていた雑草とのお付き合いもだいぶ軽減されると思います。
気温や天候に悩まされながらも、お客様の多大なるご協力もあり本日まで順調に進捗している現場からお届けいたしました。
来週の植栽工事を経て、完成の予定です。楽しみです🎶
ところで、私の引越しの完成はいつか?・・・って?
今は、ダイニングテーブル兼キッチン作業台の造作に入っていますよ☺まだ終わってないんか〜い!!って声が聞こえてきそう・・・
3時間かけてやっと土台ができました。
こちらも出来上がりが楽しみです!!
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。