朝の駐車場までの道のり、どこからともなく金木犀の香りが漂う季節になりました。

 

街路や公園の木々もやーっと紅葉し始めて、これから寒い季節がやってくることを（嫌だけど・・・）実感させてくれています。

 

そんなこんなで週末は、お店の始まりと共に、ずっと気になりながらも放置していた店舗前の植栽帯を間引き程度に剪定したんですけどね・・・

 

私がちまちまと、伸びに伸びた斑入りヤブランを芝切りハサミでシャギーカットしていたら、上司が自分のハサミを持ってきて手伝い始めてくれたんですよ。

 

そりゃぁもうこれでもか！！ってくらいジョッキンジョッキン鋏を鳴らして刈りまくっておりました。やり始めるとやめられない、止まらない、、、それが【剪定】というもの。

 

剪定を開始して1時間ほど経ち、ヤブランを丸坊主にして気が済んだのか、上司が最後にハサミを振りかざし

 

「これが俺の刀だ🔥」

 

とか言って、振り向くと爽快な笑顔でドヤってました。←完全に鬼滅の見過ぎ…

 

で、未だちまちまシャギーカットしている私を見て

 

「あっ、美容室系ね☝」

 

という言葉を残して店内へ消えて行きましたとさ。

 

淀みも迷いもない大胆な剪定が得意のBarBar Murakami 作 こっちが美容室系ならそちらは床屋系ですね☝

 

長さは変えずニュアンスカットが得意な永野美容室 作

 

剪定ひとつで、床屋だの美容室だの鬼滅だの・・・40過ぎの大人同士の会話とは思えない会話がSymphonic Gardenでは日常的に飛び交っていますよ～♪今日も平和です♪

 

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さて、近頃ご新築のご依頼が増えてきて、必然的に袖壁や門柱を造作する機会も以前よりグンっと増しました。リガーデンでは門柱などを新設するケースは少なかったので・・・

 

それと同時に玄関前のポーチや階段の造作も加わることがあり、デザイン性と予算面との兼ね合いからコンクリートやモルタルの仕上げを用いることが多くなりました。

 

コンクリートの打ちっ放しや、モルタルの左官仕上げといったデザインは個人的には好きなのですが、お客様によってはコンクリート特有のひび割れや仕上げムラといったものがお好みではない方も多くいらっしゃるので、あまり多用はしないようにしているのが実際のところ・・・

 

そんな中、先日施工させていただいたお家で、既に施工されている玄関ポーチと合わせて外構で造作する階段にも同様の塗装をして欲しい、とのご要望から出会ったコンクリート用塗料を今日は紹介したいと思います。

 

近年は、シンプルでスタイリッシュな建物が増えていることもあり、駐車場に限定されることなく外構の中で取り入れられることが多くなったコンクリートですが、経年による変色などを危惧される方も沢山いらっしゃいます。

 

そういった時に、コンクリートの優れた質感を活かしたままカラーリングを施す、コンクリート用ステイン塗料という専用塗料を使用してはいかがでしょうか。

 

aqua color（アクアカラー）

 

アクアカラーは、主に床面に塗装を施す際のコンクリート用塗料です。

 

カラーは全20色+クリア。

 

シックなトーンのカラーバリエーションとなっているので、いろんな床面のデザインが楽しめそうです。

 

仕上げ材の選択により、駐車場のコンクリートへの塗装も（車輌重量には制限がありますが）可能となりますので選択肢も広がりますよね！！

 

 

実際に、お客様のところで施工させていただいた際のアクアカラーの仕上がりがこちらです↓

 

玄関ポーチに塗装されていたアンティークブルーと合わせて、この度造作した3段のモルタルステップも塗装を施しました。

 

下地のモルタルのムラ感はしっかりと活きていて、雰囲気があっていい感じになりました。

 

 

となれば、壁の塗装にもこういったものがないだろうか・・・ということで新たに加わっていた商品がありました。

 

aqua wall（アクアウォール）

 

コンクリート用ステイン塗料アクアカラーに壁面用の塗料として新たに加わったアクアウォール。

 

水性なので、施工性とメンテナンス性にも優れており、先程の床用のアクアカラーと比べると淡く優しいトーンに仕上がるのが特徴です。

 

カラーは、床用と同じく全20色+クリア。

 

アンティーク風のデザインやエイジングをかけたい時に重宝しそうなカラーが豊富です。

 

アクアウォールは、以前現場風景をご紹介させていただいたお客様のお宅で、袖壁に仕様させていただきました↓

 

ここでは、グレージュというカラーを選択。

 

パターン貼りが特徴的な床のタイルに合う色味で、外国風な空間をイメージして選びました。

 

 

ちなみに、これ↓がモルタル下地のみの段階の時です。

 

若干白けた淡い印象の壁が、アクアウォールを施すことにより、モルタルの質感を残しつつしっかり色付き締まった気がします！！

 

外構の塗装の際によく使用するジョリパットとは違い、薄付きで乾きも早いので施工性も良いと思います。

 

トレンドのくすみ感やニュアンスカラーとして取り入れることができそうなカラーバリエーションも魅力のひとつですよね。

 

私自身も、今回始めて使用したので出来上がりまで少しドキドキしていましたが、これから色々な現場で活用してみたいと思っています。

 

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明日から11月が始まりますね。

 

毎年ですが・・・本当に1年があっという間に過ぎていきます。

 

11月早々には、高齢の・・・あっ、間違えた💦 恒例のクリスマスツリーを店頭に飾ろうと予定しておりますので、皆さま是非高齢者（←注：他の誰でもない、ワタシのことよ）が飾った、恒例のクリスマスツリーを見に遊びに来てくださいね🎄ハイ！お後がよろしいようで。。。