長年私はスギ花粉のアレルギーだと認識していましたが、この時期に症状が治まっていない(むしろヒドくなっている)ところを見ると、ヒノキも患っているんだろうか・・・
いや、考えるのはやめよう。考えただけでクシャミがでそう😷
ところで、気付けば4月。
桜もあっという間に花が開いて、次雨が降れば絶対散るな!って雰囲気ムンムン醸し出してます。夕方の桜は妖艶ですわ。
桜もめちゃくちゃ綺麗で可愛いけども、我が家のこの春の枝物は”ミツマタ”にしました♪
大胆に枝が広がる姿が特徴的な”ミツマタ”は、庭木の低木として取り入れてもアクセントになって雰囲気いいですよぉ~
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さて、ここ最近の現場では、嬉しいことに植栽を取り入れた工事が続いていて、気温も暖かくなり始めたこともあり現場では順次植栽作業が行われています。
今日は、高木の植付け後に私自ら下草類の植栽を行いに伺ったお家の花壇の様子をお届けしたいと思います。YO!!チェケラ~🎧です。
前回のブログで現場の様子をお届けしたK様邸。前回のブログはこちらをClick
花壇の一角にスラっとそびえる、自然樹形のアオダモが目を引くシンプルモダンなお家です。
あれから程なくして主要な施工は終わりを迎え、花壇内を彩る低木と下草類の植付けにお伺いしてきました。
下草類の植付けを行う際に、個人的に気を付けていることは3つ↓↓
①同じスペースに植えるポット植物の種類は5種類程度まで。
植付直後と生育後では植物自体の大きさも変化し、それぞれに横に育つもの縦に伸びていくものと成長の仕方も様々。
そんな成長過程の中で、スペースそのものの景観やバランスが崩れていくケースも多いため、それぞれの植物が成長していっても空間のバランスやビジュアルが保ち易いよう、種類はむやみに増やさないようにしています。
お客様が植物の名前を無理なく覚えることができ、お手入れが行き届く範囲という面でも、あまり種類は多すぎない方がいいように思います。
ある程度ボリュームを出すための低木類は除いている数字なので、低木と合わせると8~10種類ってところですね。
②繁殖力の強過ぎる植物は寄植に含まない。
既に経験済みの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、繁殖力の強い特にツル性の植物は年数を経るにつれ著しい繁殖を見せ、共に植えられている植物をどこへともなく追いやっていきます。
最終的に花壇が、その植物だけになってしまったというお宅も多々お見受けしますし、私自身も経験済みなので、見た目の可愛さ故取り入れたくなる気持ちを毎回抑えて自粛しております。ほんとオバケみたいに繁殖するのよ・・・
③花物は植えない。
1年草と言われるものや、観賞向きの花物は都度植替えが必要になったり、毎年花を咲かす植物であっても、翌年の花付のために花を摘まないといけなかったり、と何かと手間がかかります。
現代の忙しいライフスタイルや植物は好きだけど特別詳しいわけではないという場合には、反対に窮屈に感じられる場合もあるので、外構工事の中で敢えて花物を取り入れることはしないようにしています。※ご要望があればもちろん取り入れることは可能です!!
そうこう言ってる間に、各植物の配置を決めて植付までやっちまいました。
低木類
・マホニア コンフューサー
・アベリア ホープレイズ
・ローズマリー
・ルコテー カーリーレッド
下草類
・ツルニチニチソウ
・リシマキア
・シロタエギク
・ヒューケラー(銅葉・青葉)
・ヤブコウジ(斑入り)
・ラベンダー
植付直後は少し物足りない寂しい感じがするかもしれませんが、今からグングン成長することを見込んで、植物同士の間隔はある程度確保して植えておかなければおっそろし~👻ことになりますので✋ご注意くださいね。
植付が終わったら、根元中心にバーク堆肥でマルチングを行います。
マルチングすることにより、土の乾燥を防ぐことができ、水の浸透も良く雑草の繁殖を抑えられる利点がありますよ。
加えて、個人的には、土のままより見た目も良くなるように感じるのでマルチングはマストです。
先日塗装が完了した門柱との相性もバッチリです👍
それにしても、アオダモの樹形が美しすぎるぅ。。。
これから暖かくなっていくにつれ、成長していく植物たちが楽しみです。
裏庭の立派なモミジも、完成のご報告でお見せできたらと考えています☺
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社長が初めてのメルカリでGETした芸術的でおしゃれなワンコ。
色合いといい、フォルムといい、絶妙な芸術感。。
こういうの見つけるの本当に天才的すぎて、コツを教えて欲しいと毎度思います!!
現在、Symphonic Garden 広島で門番してますので、ぜひ見に来てください♡
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。