すっかり冬の気配です。
空気が澄んで、星のキラキラとした輝きを間近に感じられる季節。
寒いのは本当に本当に苦手ですが…冬には冬のお楽しみがありますよね。
さて、日も早々に沈み始めるこの季節、、、
通りの街灯や、ご近所のセンサーライトにかなりのありがたみを感じる私ですが
みなさんはいかがでしょうか。
防犯対策や実用性において照明を導入されるお宅は年々増えてきていますが
「楽しむ」「遊ぶ」照明を今日は考えていきたいと思います。
照明の役割
家の内装を考える時、照明はいつもどの部屋にもついてくるものですよね。
電気のないリビングはないし、お風呂やトイレ、廊下にも当然照明は入れていきます。
けれど、それが一転「庭の照明」となるとちょっぴり贅沢品のような風潮も感じられます。
実際お庭に照明を入れる時、私達は主にどのような役割を照明に課しているのでしょう。
- 玄関先や庭先での足元の安全確保
- 外部からの侵入を防ぐなどの防犯対策
- 外観や庭を演出する装飾ツール
細分化するともっともっと照明の役割と考えられる事は出てくると思いますが
大まかには主に上記3点に重点を置き照明計画を立てる事が多いでしょう。
その中で今日は3.外観や庭を演出する装飾ツールの部分を少し考えていきたいなと思います。
演出に最適な照明
建物の外観や庭を演出したい時に使う照明は、必ずしもイカしたオシャレな照明である必要は
ありません。
あくまでも演出したい空間や、より目を惹きたい物を強調していくアシスト的存在として
光源、光量、照準範囲等を重視して照明選びをしていくようにしています。
そういった意味では、本当にスタンダードなスポットライトは
シンプルなデザインとリーズナブルな価格により絶好の照明演出を叶えてくれます。
差し込みタイプの物だと配置の微調整も気軽にできて便利です。
「これだと少し小さいなぁ・・・もう少し広い範囲で照らしたいな」という時には
頭でっかちタイプございます。
こちらは少し存在感出してきますので、あまり照明を露出したくない場合には要注意です。
黒子的に演出してくれるスポットライトに対して、見えても邪魔しない程度に可愛く
温かい光で柔らかな演出をしてくれるのは、、、
船舶照明として良く知られているマリンライトです。
今や沢山の庭で使用されているのでご存知の方も多いと思いますが
すごく優れている照明の1つだと思います。
マリンライトも、デザイン自体は幅広いテイストに対応できますし価格もお手頃!
植栽を照らすにも庭を魅せるにも十分な光をもたらしてくれます。
照明の効果
では、実際照明をプラスしたことにより得られる効果ってどんなものでしょう。
スポットライトでシンボルツリーを照らすだけで壁に樹形の影が映って
まるでアートのような演出が可能となります。
紅葉の季節のモミジなんて定番中の定番!と解っていてもライトアップするとやはり綺麗。
立派な幹にスポットライトをあてて、周りはほんわか照らす程度の照明で
主役となるモミジの妖艶な雰囲気が際立ちますよね。
こちらは、もはや外壁をアテにして植栽を照らし影を映し出し玄関前を華麗演出してますね。
ステップに仕込まれた足元照明もグッと雰囲気出しています。
まとめ
庭に照明を入れることにより、昼間とは全く違う夜のお庭の顔を楽しむことができます。
お庭にちょっとした遊び心を加えたい時には、リーズナブルにサラッと雰囲気を変化させる
ことのできる照明の効果がとっても有効なんですね。
もちろん見せる照明だって効果絶大ですよ♡
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。