こんにちは^^
近頃の寒さで動くのが億劫になり、ますます運動不足の危機を感じております。。
マイブーム?というのか最近は、体に良いと言われる(←ざっくりした情報)ホットヨガにハマっています。
ただのストレッチと少々なめてかかってましたが…意外にきついんです。
照明を落とし、ゆったりしたBGMと、約39度前後(サウナほど熱くはない暖かさ)の室内で色々なポーズをするんですが、びっくりするくらい汗をかくんです。
こんな寒い時期にしっかり汗をかけると、きっと毒素が流れたんだなーなんて
心と体が浄化された気分になります。
体の疲れや頭の中のモヤモヤがリセットされて、まさに癒しですヾ(o´▽`)ノ
癒しを感じられるものというと
『 音(音楽) * 光 * 香り * 緑 * 水 ・・・ 』などもちろん感じ方は人それぞれですが
今日はその中でも*光*について↓↓
エクステリア分野でいう”光”とは照明の灯りになりますが、
実は灯りとこころって関係性があるんです。
■灯りとこころの関係
一日の中で気持ちが変化する要因に、目に入る光が大きく関係してきます。
例えば、白熱灯の暖かい灯りには副交感神経を刺激して心を休める効果があり、
また反対に、明るく白い灯りは交感神経を刺激して活動を促進する働きがあるため、
仕事場など活動をする場所には最適のようです。
これを応用し光の色や質を選ぶことで、心のコントロールもある程度可能になると言われています。
■光の色
・白っぽい光色…覚醒や緊張感を呼び起こす
・オレンジっぽい光色…気持ちをリラックスさせ、温かさや安心、懐かしさを感じさせる
こちらの図は屋内でのシーンで例えられていますが、屋外照明(エクステリア照明)でも同じ考えになります。
段差があったり注意が必要な場所に設置する照明の場合は白っぽい光色が良いかもしれませんが、演出の一つとして使い分けてみるのはどうでしょうか?
〈スタイリッシュで斬新な空間を演出できる白色〉
〈出迎えてくれているような温かいオレンジの光)
シンボルツリーにスポットライトをあてて、葉の色に深みを出したり
部分的に照明をあてることで光と影の強弱をつけることができ、昼間とは180度違った景色がみられます。
“照明”というと実用的な明るさを1番に考えてしまいがちですが、日本人はもともと
【光と影のうち影にこそ美がある】といった美意識を持っています。
実用的な明るさに加え、演出として光を取り入れてみると
おうちに帰る楽しみが一つ増えますね。
それがきっと、日常の『癒し』の一つになることと思います。
Symphonic Garden 設計・営業サポート 好きな事:バスケットボール、パンづくり、近場の温泉巡り *お庭のことなど、シンフォニックガーデンへお気軽にご相談ください(^^♪