こんにちは。
本日の広島市の最高気温は21°とのこと。過ごしやすい季節になりましたね♪
先日、母の実家の周防大島へ行ってきました。
この日は天気もよく海がキラキラしていてすごくきれいでした。
道の駅で買ったみかんソフトを食べながら、ぼーっと海を眺めているとつい時間を忘れそうになりますが、それもまた至福の時間(´-ω-`)
写真撮りがヘタすぎて伝わりにくいのが残念m(__)m
大島には五条の千本桜と呼ばれるスポットがあり、たくさんの桜の木のあいだを車で通り抜けていくというちょっと贅沢で素敵な場所があります。
が、この頃には半分以上散ってしまっていました(._.) ですが葉桜もまた魅力的。
そして桜が散り始めてから梅雨に入るまでのあいだを『新緑の季節』と言います。
まさにちょうどいまの時期ですね。
時候の挨拶として、‹葉桜の候›とか‹新緑の候›と表現されるそうです。
(うまく使いこなせる人になりたいものです…)
シンフォニックガーデンのテラス内にあるカツラの木も、新緑がとてもきれいです。
◆カツラの木
丸い葉を繁らせ、柔らかく明るい樹姿が印象的なカツラの木。
‹特徴›
新緑と秋の黄葉で美しく林を彩る木のひとつです。育てやすく、丸形~ハート形の葉が繁る様子は穏やかな優しい趣を感じます。
この木は日本原産なこともあって、日本の気候によくあい、寒さにも強いので、北海道の寒い地方でも植えられているようです。
秋に黄葉すると落ち着いた雰囲気に趣を変え、落葉時期に葉が独特の香りを発することで知られています。『香りが出る=香出(かづ)』から次第に「かつら」になったと言われています。
木材は、広葉樹にしては比較的軟らかい方で狂いも少なく加工しやすい点から建築材や家具等に用いられています。
‹お手入れのポイント›
谷や川沿いの雑木林が自生地なので、水はけのよい肥沃な土壌に植え付けます。
植え付けの適期は12月中旬~3月上旬。枝が繁ってきたら1~2月に間引く程度に剪定します。冬と夏の適度な施肥がおすすめ。
カツラの魅力は、なんといってもかわいらしいハートの葉です。
丈夫なため半日陰でも育成でき、虫もつきづらいので育てやすい樹木です。
新緑の季節にはみずみずしい黄緑色になり、秋には黄色になります。
育てやすい分、大きくなりやすいため以前は公園など公共の場所に植えられることが多かったようですが、ある程度のスペースがとれるようであれば、シンボルツリーとしてカツラの木はいかがでしょうか?
Symphonic Garden 設計・営業サポート 好きな事:バスケットボール、パンづくり、近場の温泉巡り *お庭のことなど、シンフォニックガーデンへお気軽にご相談ください(^^♪