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天然木ウッドデッキから樹脂デッキへ

こんばんは。

本当に暑い一日でした・・・ころころ変わる天気や気温に翻弄されて

毎日服装を間違えている私です。(今日はウールのジャケット羽織ってくるし。。)

ところで、ここ最近頻繁にご依頼いただく内容の1つにウッドデッキのやり替えがあります。

ご新築から10年~15年程度経過され、天然木のデッキが傷み始める時期に差し掛かってくる頃なのだと思います。

エクステリアの世界にも、洋服やインテリアと同じようにその時々で流行やトレンドがあり

その流れはかつて新興住宅地となった場所や、団地で随所にその時々のテイストが見て取れます。

天然木(杉)ウッドデッキもそのひとつです。

デッキ

自然素材が注目され、その柔らかで優しい風合いと天然の素材感が好まれ私自身も頻繁に

プランの中に盛り込んだ時代がありました。

木が柔らかく施工しやすいので割とリーズナブルにご提案できる素材でもあったのです。

さすがに杉をそのまま使用したのでは、早い段階で朽ちがきてしまいます!

なので防腐剤の含まれた塗料で塗装が施されていたり、予め木に防腐処理がなされてはいます

がその状態を維持するには、最低でも年に1回はメンテナンスで塗料の上塗りをしなければ、

やはり朽ちる時はやってきてしまうのです・・・。

そこで、朽ちるという心配をまず排除することのできる素材として「樹脂デッキ」をご提案させていただいております。

ワンちゃんの為にウッドデッキを構えられているお客様も多く、その際には数ある樹脂デッキの中でデッキ表面の昇温抑制仕様がなされている三協アルミの「ひとと木Ⅱ」をお薦めしています。

ひととき

木粉を配合し温もりのある質感が再現され、高い耐腐性・耐蟻性も兼ね備えています。

ワンちゃんの爪などが入り込まないように板同士のすき間を緩和するすき間材もあるので

人にもワンちゃんにもとっても優しい素材だと思いますよ。

とはいえ、自然素材を使うことがいけないという話ではなくどんな素材にも

「一長一短」「メリット・デメリット」が存在するという事なんですよね。

特に、エクステリアや外構という外回りで使うものに関しては、全く汚さず傷ませず一生維持するという条件を満たすことは皆無です!

だからこそ、年月を重ねる共に風合いを増す素材で楽しむ場所と、傷みや腐食の心配のない

素材でずっと快適に使用できる場所とをきちんと分けて考えることを提案の中にも

盛り込んでいくようにしています。

nagano

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Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。

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