こんにちは。
昨日は夏のような日差しの中、姪のサッカーチームの試合の応援に行きました。
妹家族には、長男・長女・次男と3人子供がいるのですが全員サッカーをしていて
毎週末は誰かしらの試合や練習が入っている有様。
私も月1~2回はその誰かしらの試合を観戦にいくようにしています。(仕事次第ですが。)
小学生の頃から試合を見ていると、姪や甥に限らず子供たちの変化や成長が随所に表れ
試合のクオリティも学年が上がるごとにゲームらしくなりとても面白いです。
そして何より、サッカーの技術を学びながら徐々に育まれていく社会性にもいつも驚かされて
います。
スポーツって、個人の性格やその時々の気持ちの揺らぎが直接反映しやすいものですよね。
所属するチームや指揮官次第で子供ってどうとでも変化すると思うのですが、某サッカーの
クラブチームでは「サッカーの技術を磨く以前に人として女性として常識ある人間でいろ
」という教えがあるそう。
どれだけサッカーが上手であろうと、社会のマナーが守れない・人に対しての思いやりに欠け
る・ルールを無視した非常識な行動を取る人間である限りそれ以上の進化や成長は望めない
ということ。
大人になった私のとっても耳の痛~い格言です・・・。
スポーツを通して、技術だけでなくこれから社会に出ていった先でも必ず必要となる事を
教えて頂けるって本当に有難い事だと思います。
そんなことも踏まえて姪や甥のサッカーを観ていると、選手の様々な人間性や性格や癖が
垣間見えて、試合の勝敗以外の所でも大いに楽しめる時間なんですよね。
私の学生時代には考えられなかった過酷且つ試練の連続の中で「ただサッカーがしたい!」
という想いだけで踏ん張っている甥と姪は、当然私より随分大人でしっかりとしています…
未だにたまに甘ったれたことを言ってきたり擦り寄ってきてくれるお年頃の姪。
交換日記もまだ続けてくれている姪。
だけど、こうして試合観戦に行きピッチでプレーしている彼女を見ると
普段の華奢でひ弱い雰囲気は一転、ひと際自信に満ちて大きく感じられます。
そして、叔母さんは嬉しくも寂しい気持ちになったりもしています。
サッカー通して多くを学び、人間としてひと回りもふた回りも成長してくれたらいいなと
改めて感じた日曜日でした。
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。