毎年訪れる8月6日という今日の日。
小学生の時の、社会科見学で原爆資料館を初めて訪れて
戦争の悲惨さやその衝撃に触れてから今日まで
8月6日8時15分を忘れたことはありません。
現場に向かう途中平和祈念式典が始まり…
8時15分は偶然の信号待ちにより、かろうじて黙祷をささげる事ができました。
原爆投下から73年過ぎ、当時の被爆者の平均年齢は既に81歳。
原爆の本当の恐ろしさ、核廃絶を訴える事の意味など被爆体験者の方の口から
直に聞くことができる機会が刻一刻と減少していきます。
私も以前参加させていただいたことのある「語り部」の会。
思い出す事さえ私達では計り知れず辛く、口を開くのも重すぎる現実であろう被爆体験を
「後世に語り継ぐ」為に、記憶を辿りながら被爆体験者の方が原爆投下のその日の事を
お話して下さる場。
どんなにリアルに感じる戦争映画より、怖く、暗く、恐ろしく、現代を生きる私では
到底想像を超える事さえできないその現実。
初めて参加させていただいたときは、聞いている間とにかく震えと動悸が止まらなかった事を
鮮明に覚えています。
そのくらい「戦争」とか「原爆」が人間にもたらした悲劇が衝撃的だったのです。
と同時に、決して風化してはならない広島に生を受けた人間としての責務のようなものも
感じました。
知っておくことの大切さって必ずあるんだと思います。
この数年の間の度重なる自然災害や事件。
1年の間に黙祷を捧げる機会がとても増えたように感じます。
「戦争」も「原爆」も・・・
「災害」も「事件」も・・・
もう2度と起こらないで欲しい。そう願う事しかできません。
毎年8月6日に思うこと。
焼野原の絶望の中で、諦めなかった人が居てくれたから今のこの世界があるんだなぁ。
諦めないで居てくれて、ありがとう。本当にありがとう。
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先週末、会社のお手洗いで発狂。
主張の強過ぎる「白髪」を発見してしまいましたが、、、、抜くに抜けず。
只今、隠蔽中です。サガサナイデクダサイ。
意気消沈気味ですが、今年も熱い夏がやってくるので良しとします。
さて、今年は優勝なるか!!
Symphonic Garden 営業 何気ない日々の暮らしにちょっとした楽しみと喜びを感じられる そんなお庭をお届けします。