こんにちわ!(^^)!
9月に入り、雨が続いていますね☂
気温もグッと下がり、季節の変わり目は風邪をひきやすくなります。。。
かく言う私も約1週間ほど風邪と戦っておりますが”(-“”-)”
9月と言えば台風🌀
先日の台風21号は関西地方で悲惨な爪痕を残しましたが、台風が来るたびにカーポートが飛んでいかないか、倒れないか心配される方も多いと思います。
今日は、カーポートの強風に対する豆知識をお教えします。
カーポートの仕組み
じつはカーポートの屋根は、台風などの強風の時にあえて飛ぶように作られています。
なぜならば、カーポート本体にかかる風の抵抗を少なくするためです。
もろに風の抵抗を受けると本体が壊れ、カーポートの買い替えが必要となる場合もあります。
飛んだ屋根のポリカボーネードのみの交換だけで済むので、構造上そうなっています。
これは、各メーカー共、同じで台風の破損を最小限にするようにできています。
カーポートの設置場所
カーポートは風を受けると揺れます。
設置を計画する際に、風向きを考慮しなければなりませんが、壁にカーポートの屋根をピッタリくっつけて取り付けると壁を傷つけ、破損してしまいます。
壁から最低でも10cmは離して設置します。(壁に付けたい場合は壁付け用のカーポートがあります)
また、屋根から雪が落ちてくる場所も避ける必要があります。
雪ずりの衝撃はいかに耐雪・耐風圧のカーポートであっても耐え切れません。。。
柱の埋込
カーポートの柱は約500mm程、地中に埋めてコンクリートで固めて固定します。
今回の台風のニュースで駐輪場が飛ばされた映像が流されましたが、柱の部分に鉄板のようなものが固定されていました。
柱を埋めずにアスファルトにベースプレートで固定していたのでは・・・
オプション
先ほど、カーポートは揺れますと言いましたが、シングル(1台用)だと柱が片側支持になり両側支持に比べると揺れも大きくなります。
台風、積雪の時はオプションのサポート柱がありますので、強度を上げることが出来ます。
取り外し可能なので不要な時は格納できます。
まとめ
カーポートの耐風圧は標準で42m/s相当
42m/sがどのくらいかというと木が自動車が倒れるくらいの強風。
台風の強さでいうと940hpくらいです。
カーポートが根こそぎ飛ばされる事は少ないとは思いますが、ご自宅にあるカーポートの仕様やオプションなどをしっかり把握して万全に備えましょう!(^^)!
シンフォニックガーデン [グリーンファーム展示場] 営業・ プランナー エクステリアを愛しエクステリアに愛された男・・・ 【趣味】フィギュア収集 【特技】早食い 好奇心旺盛な双子座O型 是非、グリーンファーム展示場に遊びに来てくださいね(^^♪